フラワーギフトの定番は、花束!?それともフラワーアレンジメント!?
3月は、卒業や退職・異動など、寂しいですけど、別れの多い季節でもありますよね。
「プレゼントを贈る」でもいいんですが、せっかくなら、これまでの感謝の気持ちと、これからの活躍を祈念して、お花もプレゼントしたいところですね。
さて、そんなときに贈るお花って、何がいいんでしょうね。皆さんなら何を選びますか?
花束?
それとも、フラワーアレンジメント?
ちなみに、花束とアレンジメントの違いはご存じですか?
「花束」とは、切り花を組み合わせて束ねたもののこと。
同じ切り花でも、カゴなどの器に吸水性の高いスポンジ(オアシス)を入れて、お花を挿したものを「フラワーアレンジメント」と呼んでいます。
それで、「結局、どっちがいいの?」
まずはそれぞれのメリット・デメリットを見てみましょうか。
【花束のメリット】
メリット①
まず、フラワーギフトとして贈る際の、花束の最大のメリットは、「映える」点ではないでしょうか。
大きくて豪華な花束は、写真撮影の際にも見栄えが良く、盛大な「贈呈」のシーンを華やかに演出してくれます。
メリット②
2つめのメリットは、大きな花束の場合は別ですが、基本的にはフラワーアレンジメントより花束の方が持ち運びに便利なことです。特に、ラウンドブーケタイプの花束は、丈が短く、比較的コンパクトに作られますので、袋に入れて持ち帰りやすいと言えます。
では、花束のデメリットはなんでしょう?
【花束のデメリット】
なんとなくお察しの方もいらっしゃるでしょうが、いわゆる「お手入れ」ですね。
花束は、あくまでも切り花を束ねたものなので、ラッピングを外せば、ただの「切り花」です。お花を花瓶に挿したり、水を替えたりする必要があります。もちろん、それが楽しいと言ってくださる方もたくさんいらっしゃるのですが、手間がかかるから苦手という方が多いのも事実です。
この、手間をかけなくてもいい、というのが、「フラワーアレンジメント」のポイントになります。
【アレンジメントのメリット】
お花を吸水性の高いスポンジに挿しているので、花瓶に移し替える必要がありません。ラッピングもそのままでいいので、お持ち帰りいただいたままの状態で飾っていただくことができます。
時々お水をあげる必要はありますが、水を替える必要はありませんので、比較的管理が簡単なのがフラワーアレンジメントのおすすめポイントですね。
【アレンジメントのデメリット】
① そのまま飾っていただけるように、器の中には水がたっぷり入っています。また、吸水性スポンジも水をたっぷり吸っているため、花束に比べて「重い」です。
また、斜めに傾けると、水がこぼれてしまう恐れがあるため、慎重に持ち運ぶ必要があります。その点で、花束に比べると持ち運びにくさというデメリットがあります。
② デメリットとまではいかないかもしれませんが、「贈呈」のシーンでは、花束よりもコンパクトな印象になるでしょう。
というわけで、どちらが良いのか、ということについては、渡す際のシチュエーションやお相手のことを考えて選んでいただければと思います。
<参考:花束に向いている場合>
・「贈呈」シーンを豪華に演出したい場合
・持ち帰りの手荷物に配慮した方がよい場合
お花を贈る際に、ぜひ参考になさってくださいね♪
※花三喜.では、生花の商品の全国発送は、受け付けておりません。
配達可能地域は以下の通りです。
<福岡県内の配達可能地域>
福岡市内、糸島市、大野城市、春日市、那珂川市、太宰府市、筑紫野市、宇美町、志免町、粕屋町、須恵町、笹栗町、久山町、新宮町
送料一律600円にて承っております。花三喜.が直接配達いたします。
上記以外の地域でも、場合によってはご要望にお応えできる場合がありますので、気軽にご相談ください。
ご注文をいただいてから、製作までに少々お時間をいただく場合がありますので、一週間程度の余裕を持ってご注文ください。
生花は美しく、香りもあり、フラワーギフトとしてとっても素敵なのはわかっているけど、どうしてもお手入れが大変…。そして、いつかは「枯れてしまう」もの。
せっかくなら、思い出と一緒に長期間お花を楽しんでほしいな…。
お花ってきれいだけど、お手入れしないといけないから、渡しても困てしまうんじゃないかな…。
そんな想いをお持ちの方には、
プリザーブドフラワーがオススメです。
プリザーブドフラワー(preservedflower)とは、お花が美しく、みずみずしい状態を長期間保存できるように、生花を特殊加工したお花のこと。
「preserve」とは「保存する」という意味の英語です。
お水をあげなくても、長期間美しい状態を保つことができるので、「枯れないお花」とも言われています。
プリザーブドフラワーも、お祝いなどのフラワーギフトとしても、もはや定番になりつつありますね♪
(写真をクリックまたはタップすると、拡大します)
なお、プリザーブドフラワーは、とても繊細で、高価なお花でもあります。
生花に比べると、若干高めではありますが、その分、長期間楽しめるというメリットがあります。(詳しくはこちら「プリザーブドフラワーはどうして高いの?」)
最近では、ドライフラワーの花束などを贈られる方も増えています。
ドライフラワーといえば、茶色などのスモーキーな色味なイメージですが、最近のドライ加工のお花は、色も鮮やかなものが多く、プリザーブドフラワーとはまた違った魅力があるため、ナチュラル系のインテリアがお好きな方には、ドライフラワーの作品もオススメです♪
▼プリザーブドフラワーやハーバリウムは、ハンドメイドマーケットminne(ミンネ)でも販売中です
(下のバナーをクリックまたはタップすると、minneの花三喜.のページへ移動します)
▼花三喜.へのご注文を希望される方は、下のボタンから「注文フォーム」へ進み、ご希望の商品を選択してください。
もっと花三喜.のギャラリーを見たいという方は、こちら▼
教えて花三喜(ブログです)
https://minne.com/@hana-sanki87
プリザなどはminneにも出品しています
https://www.creema.jp/c/hana-sanki87
ハンドメイドサイトCreema(クリーマ)にも出品中
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から